
転職前の職業
不動産会社の広報部にてデザインの仕事をしていました。
転職後の職業
不動産に特化した制作会社のDTPデザイナー
前職ではどのような業務を担当されていましたか?
不動産会社の広報部にてデザインの仕事をしていました。
地域密着の工務店にて広報部に所属し、業務を行っていました。主な仕事は自社広告のデザインです。地域密着なのでデザイン重視というようりは地域の皆様に販売会にきてもらうことがメインの簡単なものでした。
また、HPの更新作業やブログも担当していました。ブログ記事を書くために自ら建築現場に足を運び、現地の大工さんへの取材や現地写真の撮影もしました。その他、来客時のお茶出しや社内清掃、昼休みの電話番などの雑務も新人の仕事でした。
転職後はどのような業務を担当されていますか?
不動産に特化した制作会社のDTPデザイナー
不動産会社に特化した制作会社でさまざまな制作物を作成してきました。不動産会社→広告代理店→制作会社と依頼が入ることが多く、広告代理店がクライアントさんであることがほとんどです。
なので大手の仕事に関わっているという実感はあまりないのですが、それでもクライアントさんがいることで、依頼がはっきりしているので仕事はしやすかったです。新しく建つマンションの周辺の店舗をまとめた“タウンガイド”や“タウンマップ”をつくることが多くありました。

ニックネーム
moさん
性別
女性
現在の年齢
31歳
転職活動時の年齢
27歳
転職活動時の応募社数
10社
実際に面接した社数
8社
活動を始めてから転職が決まるまでの期間
3ヵ月

どうしてDTPデザイナーへ転職をしようと決断したのですか?
自社の制作物だと制作会社ではないことに甘えてしまい、良いものができなかったことが一番の原因でした。
また会社全体でそこまで広告費もかけられないので手が空くことも多くありました。デザイナー職は私とアルバイトだけだったので、具体的にデザインを教えてくれる上司もおらず、日々自分との戦いです。
このデザインでいいのか悪いのかわからないまま仕事をしていることに危機感を覚えました。基本的には仕事が好きで、スキルアップしたいと考えていましたのでこのままでは成長するどころか劣化してしまうと感じ、転職を決意しました。

転職を成功させた3ステップはどんなものでしたか?
第二新卒プレッシャーから卒業し、自信が持てたポジティブな転職活動
転職を決意したのは新卒で入社から4年だった時でした。第二新卒コンプレックスからなかなか就職活動をする勇気がなく、3年間は今の会社で実績をつくり、自信がついてから転職活動をしようと決めていたのです。
私はデザイナー職での転職活動でしたので、まずは作品集をきちんとつくることから始めました。それまでは、不動産会社の自社広告を作る仕事をしていたのですが、業界にこだわらずにステップアップしたいと考えていましたので自主制作の作品も数点入れました。
また、普通に作っただけでは経験と技術のあるデザイナーに負けてしまうと思ったので、初期のころと4年目の作品をあえて隣りページに配置し自分の成長を面接で語れるような構成の作品集づくりを徹底しました。
作品集ができたあとは職務経歴書の制作です。社会人歴が短い人にむけた職務経歴書の書き方をインターネットで調べ、何度も書き直して職務経歴書を仕上げていきました。マイナスな言葉遣いはさけ、自分なりに工夫して業務を行ってきたことはささいなことでも多く盛り込みました。
ポジティブな職務経歴書ができることで書類で落とされることもなく、面接に進む回数も増えました。

【転職ステップ1】 自分の作品集を成長がわかるように仕上げた!
デザイナー職での転職を希望していたので、まずは作品集をしっかりつくることに専念しました。学生のころに、先輩からみせてもらった作品集を真似てみたり、知り合いから作品集をみせてもらったりしながら試行錯誤しながらすすめていきました。
経験が浅いうちは作品の数も少なく、実力のあるほかの応募者に負けてしまうことは目にみえていたので、そこは開き直って入社当時と比べて自分はどのくらい技術があがったのかが採用担当に伝わるような構成の作品集づくりに力を入れました。

【転職ステップ2】 職務経歴書をしっかりと作り込む
職務経歴書をしっかりつくることに力を入れました。経験が浅いうちは、何を書いたらいいのかさっぱりわからず。もしかしたら何もアピールできないのではないかと不安になってしまいました。
自分と同じくらいしか社会人としても期間がないような人の職務経歴書をネットで調べ、だんだんと感覚をつかんでいきました。どんな些細なことでも自分が経験したことは強みになると気持ちを切り替え多くのアピールポイントを探していきました。

【転職ステップ3】 面接では不安な顔は一切見せない
作品集、職務経歴書をしっかりとつくると書類で落とされることもなくなり、自信をもって面接に向かうことができました。
以前業務中に“できるかわかりません”と答えた時に、“できるかわかりませんと不安な顔をしているあなたより、できるかわからないけれど頑張ります、とこたえてくれるほかの子に仕事を任せたい”と言われたことがあります。
面接でも同じことだと思い、不安な顔は一切見せない、自分のやってきたことに自信をもって面接にのぞむことを心掛けてきました。
何度経験しても面接前には多少緊張をしてしまうので、大きな声で職務経歴書や履歴書の志望動機などを読んでおくのもおすすめです。

DTPデザイナーへ転職して何か変わりましたか?
自社デザイナーから、制作会社に移ることで、デザイナーとしての自覚が芽生えました。
クライアントさんは日々良いものをつくろうとしっかりと要望をもってきてくれます。なんでもよいので作ってくださいなんて依頼は以前の会社と違いが一切ありません。
希望に添えない場合はもちろんやり直し、納期も明確に決まっています。クライアントさんとの信頼関係が築けなければ会社の仕事を減らしてしまうことにもなるのです。
そんななかで、早くクライアントさんに満足してほしい!あなたにお願いしたいといってもらいたい!そんなきもちからデザインスキルのアップにもつながっていきました。
まとめ
これから転職を目指す方へ
経験が浅くても、美大をでていなくても、デザイナーとして働くことはできると感じています。
デザイナーの転職は作品集がほとんどを占めているといっても過言ではありません。他人と比べることなく、自分のスキルやこれまでの成長が感じられる作品集づくりができれば満足のいく転職活動ができるのではないでしょうか。
転職サイトですが、やはりクリエイティブに特化した転職サイトがおすすめです。私の時はFindjobを使っていましたが、相性の良い会社がみつからずグラフィカルジョブのほうが自分にはあっていました。
転職活動はポジティブに!面接官にも伝わる!
自分に自信がなかったり、なんとなくの転職活動はおすすめしません。デザイナーの場合、作品作りに自分の気持ちがでてしまうような気がするので。マイナス思考で作品集を作ってもいい結果がでないのです。これを面接官にみてほしい!今の技術はこれが限界なんだけど御社でステップアップしたい!などポジティブな気持ちや理由をもって転職活動をすることをおすすめします。









































