
転職前の職業
アパレル系の資材のグラフィックデザイナー

転職後の職業
エステサロンの広報・ディレクター・インハウスデザイナー
前職ではどのような業務を担当されていましたか?
アパレル系の資材のグラフィックデザイナー
アパレルブランドで使用される印刷物(DM、ブランドカード、ショップバッグなど)やブランド衣類に使用されるブランドネーム、洗濯表示ネーム、プリントなどのデザインを担当していました。
この会社ではデザイナーと営業の部署が分かれていたため、基本的に営業がクライアントからヒアリングしてきた依頼内容をもとに、デザイナーがデザインを起こすという流れが基本でしたが、依頼内容によっては、営業に同行してクライアントの元へ行き、依頼内容のヒアリングや提案をおこないました。
転職後はどのような業務を担当されていましたか?
エステサロンの広報・ディレクター・インハウスデザイナー
エステサロンを運営する企業の本社スタッフとして勤務。もともとサロン内で使用する広告物や印刷物のデザイナーとして入職したが、WEBメディアが中心の昨今、WEB広告のディレクションなどを含めて宣伝広報に関するすべての業務を担当することとなりました。WEBサイトに掲載する文章校正や更新の管理運営をおこなう他、WEB広告に関しては協力会社や代理店の担当者と頻繁に打ち合わせをおこない、今後のブランドの方向性やデザインを一緒に作り上げるお仕事です。
ニックネーム
HZさん
性別
女性
現在の年齢
30歳
転職活動時の年齢
22、27歳
新卒(22歳)で4年間1社目に勤め、26歳で退職。半年後27歳で2社目に転職。
転職活動時の応募社数
約10社
実際に面接した社数
4社
活動を始めてから転職が決まるまでの期間
半年間
どうしてエステサロンの広報・ディレクター・インハウスデザイナーへ転職をしようと決断したのですか?
地方でデザイナーの仕事をしていましたが、一度東京で仕事をしてみたいと考えるようになりました。デザイン系の仕事は、地方だとなかなか充実していないのが現状です。
また、4年ほど勤めましたが、男性が中心の会社でもあり、女性として、またデザイナーとして、昇格などのステップアップが見込める会社ではなかったことも転職を決意した大きな理由でもあります。
26歳という年齢もあり、結婚などを経験しても女性が活躍できる職場という点も視野に入れて転職したいと思うようになりました。
転職を成功させた3ステップはどんなものでしたか?
棚ぼた転職。デザイナー入社からブランドのディレクターへ
①まずは、主要の転職サイト(enジャパン、マイナビ転職、リクナビネクスト)に登録。各サイトのマイページでは職歴などを記入する欄があるので、そこで例文を参考にしながら、自身の従事した職務内容の詳細や自己PRについてベースとなるテキストを作成しました。
②そして良い企業が見つかれば応募をおこない、紙の履歴書と職務経歴書を作成。企業理念等は各企業のHPサイト等を活用して、しっかりと調べて自己PR文などに反映するのが良いです。
③書類選考が通過した企業への面接。地方から東京への面接ということもあり、企業によっては2次まであるところを1次にまとめて頂く配慮をして頂けたこともあります。
【転職ステップ1】 主要の転職サイトを活用!
主要の転職サイトにとりあえず登録しました。(enジャパン、マイナビ転職、リクナビネクストなどです。)
各サイトのマイページ内容を充実させることに注力しました。他女性向けの転職サイトもこまめにチェックしました(とらばーゆ、女の転職)。
女性向けの転職サイトに関しては、デザイナー職が少なかったこともあり、応募したい会社があれば登録する予定でした。
またデザイナー職は、主要サイトであっても営業等の職種に比べると数が少ないため、例えば自身で知っているブランドや会社などを検索して、そのHPから求人の問い合わせをしたこともあります。
【転職ステップ2】 履歴書と職務経歴書の作成で気をつけたこと
転職サイト経由だと、ある程度の職歴や自己PRは記入して応募することが多いですが、その後、応募企業から書類選考の依頼、ないしは面接の依頼がくるので、紙での履歴書と職務経歴書の作成が必要となります。
その際に気をつけていたことは、その企業をしっかりとリサーチすることです。昨今ではだいたいの企業が自社のWEBサイトを保持しているので、そこで書かれている理念などをしっかりと読み込み、文章に盛り込むようにしました。
また、会社に入っての目標を自己PRに入れると良いと思います。
【転職ステップ3】 面接時にアピールすること
面接で気をつけることは、話す内容に一貫性があるかということです。
また、だいたい転職の理由や前職を退職した理由を聞かれることが多いので、仕事を通じてスキルアップやキャリアアップをしたいことをしっかりとアピールするようにしました。
また26〜27歳という年齢もあり、結婚後も正社員として仕事をしたい、という思いもしっかりと伝えることは採用する企業にとっても、知りたいけれど聞きづらさもあるため、大きなメリットになると考えます。
エステサロンの広報・ディレクター・インハウスデザイナーへ転職して何か変わりましたか?
前職では、上司の意向に左右されるところがありましたが、転職後は、上司に相談はするが、仕事を進めていくなかで信頼してもらい任せてもらうことが多くなったことから、自身の仕事に対する責任感が格段に上がり、また並行して仕事が楽しいと感じるようになりました。
その他、年下の社員も転職してくることも多くなったため、働きやすい職場環境づくりにも意識を向けて、行動におこすように心がけました。
その点も含めて仕事に対する取り組みを評価してもらい、2年目で役職を与えてもらうことができ、給料にも反映され、常に上を目指せる環境になったと思います。
まとめ
これから転職を目指す方へ
転職活動中はどうしても先行きが見えず、漠然とした不安感や結果待ちの状況など、精神的につらい時もあるかと思います。
私自身も半年間という、離職期間が長くなっていくなかで焦りや不安に何度もおそわれました。
本当に辛いときは、お友だちやご家族、彼氏など身近な人とお話をして気分転換したり、少しだけ転職活動をお休みするのも必要かもしれませんが、どんな状況でもとりあえず転職サイトをチェックしてみる、気になる企業を探してみるなどのアクションを辞めないこと、めげないことが大事だと思います。
何かアクションを続けていれば、きっと動き出すタイミングがあるからです。面接や書類選考に関しては、もちろん相性もありますし、何度かこなせば上手になっていくでしょう。
私は転職活動で一番大切なのは、アクションしつづける強い気持ちかな、と感じます。
転職成功者からのワンポイント
私は離職してから本格的な転職活動をおこないましたが、やはり、メンタル的にも金銭的にも会社に在籍している間に次の転職先を決められる方が断然良いと思います。
また、25歳以上の女性の方は特に結婚や出産などで環境が変わった場合にどうしたいのか、もちろん相手の考えや実際にその状況となった時に違う結果になることもありますが、きちんと意見を持っている(もちろんほとんどの場合が環境が変わっても同じ条件で働きたい、という前向きなものを希望するかと思いますが)と採用企業としても有り難いと思います。